BMW part 2 #20191107


『 うれしいニュース 』

今朝の朝刊(11月6日付)を開くと、真っ先にボクの目に飛び込んできたのはこの上ないうれしいニュース!
それは23日から来日するカトリック教会のフランシスコ法王の広島訪問のため、修学旅行での平和記念資料館の見学が中止になりかけた高校生たちに法王が催す集いへの招待状が届いたという記事だった。

先々月末の読者欄に掲載された小さな記事を読んで、ボクの心は曇った。
それは盛岡のある高校の校長先生からの投稿で、二年生が1年前から計画し、行程も予約もすべて完了した段階で、旅行社からその日はローマ法王のが平和公園に来ることになり原爆資料館の見学もできなくなってしまい、平和公園への立ち入りも禁止されるため、生徒たちが平和の祈りを捧げるために考えたことを実現できない状況になってしまった、というものだった。
校長先生は問いかけている、法王の訪問も大切な国家行事であることは間違いないと思うが、自分はどうしても子供達に原爆資料館や平和公園を見せてやりたい、未来を担う若者たちがわざわざ広島まで行って、多くを学ぼうとしているのにそこに足を踏み入れることすら許されないとは。
そして、それは決して法王の望むところではないはずだとも。
その投稿を読んで、世界平和を牽引すべき立場であるローマ法王はこれを知ったらどう思うだろうか、
そうボクも思ったのだ。

この記事には多くの人から励ましの声が多く寄せられたという。
それに呼応するかのように、日本のカトリック教会を通じてバチカンに声が届き、法王が催す「平和のための集い」に生徒たちは招待されたという。さらには当日の原爆資料館は開館時間を変更し、見学もできることになった。
校長先生はその知らせを受けて、中止になっても仕方がないと思っていた、こんなうれしいことはない。どうにもならないことがあっても知恵を絞り続けて欲しい、きっと声は届き、人の輪が広がって道が開けるはず、と生徒たちに語りかけたという。

今、世界は多くの紛争や分断、温暖化など、決していい状況にあるとは言えない、そんな中、この話のように平和を希求する多くの人々が絶対多数いることを忘れてはいけない、そして自分も、きっとあなたもその一人なのだ。

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