星降る夜の贈りもの Archives
Season 4

最新 Season 4 Season 3 Season 2 Season 1

死の舞踏 / Camille Saint-Saëns
奥村 愛(Violin)(2018.06.25)

今回ご紹介する曲はサン=サーンスの「死の舞踏」
子供の頃、オランダに住んでいました。
近所付き合いが濃厚で、同じ通りに住んでいた同世代の子たちとは毎日のように外で遊びまわっていました。
子供向けのテレビ番組はとっても少なく、お気に入りの番組があるとみんな大騒ぎで誰かの家に集まって見たりしていました。
そんな中、毎日やっていた番組が「セサミストリート」
どうでもいい情報ですが、アメリカのセサミストリートに出てくるビッグバードは黄色い体をしていますが、オランダは水色。 調べたら水色はPinoと言うビッグバードのいとこだそうです。
本題に戻って…。
このセサミストリートでドラキュラのキャラクターが出てくる時に流れていた曲が「死の舞踏」です。
当時は曲名すら知らなかったけれど、大人になってこの曲を聴いた時「あっ、あの時の曲!」となったのです。
骸骨が夜な夜な踊り明かし、明け方の雄鶏の鳴き声でお墓に戻って行くと言うストーリー性のある曲ですので、きっと楽しんで聴いていただけると思います。

The Way We Were(追憶)/ Barbra Streisand
角田 順(Guitar)(2018.06.18)

映画のサントラは、映画の場面を思い浮かべてワクワクしたりする事が出来ると思います。
映画音楽は数々の名曲が沢山あるので1つ選ぶのは大変ですが、その曲を聴いたとき胸躍らされた音楽を紹介したいと思います。
この曲と出会ったのは飛行機内の音楽チャンネルでした。
する事も無く暇だったので何気なく聴いていたのですが、音が流れだした瞬間にそのグルーヴ感、ライブ感に一瞬で目が覚めました。
それが、2004年公開のアニメ映画「Mr.インクレディブル」の曲「The Incredits」でした。
サントラを早速買ってご機嫌な音楽達に大満足!

作曲はテレビ番組やゲームで幅広い音楽を手掛けていたマイケル・ジアッチーノで、映画音楽はこれが初めてだそう。
編曲勢にはハリウッド黄金時代の草分け的存在だったジャック・ヘイズが参加。
録音方法も60年代のスタイルで、アナログレコーディング機材を使い、オーケストラ全体でスタジオ同時録音をするこだわり。(SNGOのCDも同時録音でした!)

ライナーノーツを読んで、初めて聴いたときのグルーヴ感やライブ感は、そこから生まれた物だと思いました。

昨年、映画続編が公開されて、ジアッチーノが音楽担当をしていて、またご機嫌な音楽が生まれました。

Mr.インクレディブルの音楽はテレビ番組で使われる事も多いので、耳にした方もいると思います。
気になったらサントラを聴いてみて下さい!

The Incredits / Michael Giacchino
伊勢久視(Horn)(2018.06.11)

映画のサントラは、映画の場面を思い浮かべてワクワクしたりする事が出来ると思います。
映画音楽は数々の名曲が沢山あるので1つ選ぶのは大変ですが、その曲を聴いたとき胸躍らされた音楽を紹介したいと思います。
この曲と出会ったのは飛行機内の音楽チャンネルでした。
する事も無く暇だったので何気なく聴いていたのですが、音が流れだした瞬間にそのグルーヴ感、ライブ感に一瞬で目が覚めました。
それが、2004年公開のアニメ映画「Mr.インクレディブル」の曲「The Incredits」でした。
サントラを早速買ってご機嫌な音楽達に大満足!

作曲はテレビ番組やゲームで幅広い音楽を手掛けていたマイケル・ジアッチーノで、映画音楽はこれが初めてだそう。
編曲勢にはハリウッド黄金時代の草分け的存在だったジャック・ヘイズが参加。
録音方法も60年代のスタイルで、アナログレコーディング機材を使い、オーケストラ全体でスタジオ同時録音をするこだわり。(SNGOのCDも同時録音でした!)

ライナーノーツを読んで、初めて聴いたときのグルーヴ感やライブ感は、そこから生まれた物だと思いました。

昨年、映画続編が公開されて、ジアッチーノが音楽担当をしていて、またご機嫌な音楽が生まれました。

Mr.インクレディブルの音楽はテレビ番組で使われる事も多いので、耳にした方もいると思います。
気になったらサントラを聴いてみて下さい!

There And Back / Jeff Beck
旭 純(Piano)(2018.06.04)

今回ご紹介するのはライブを控えたSNGO が目指す現代のイージーリスニングサウンドとは全く関係ありませんが、私が中学生時代にかなり影響を受けたアルバムの中の一枚です。
その頃から私は好きなキーボーディストは? というのよりギタリストが圧倒的に好きでして。
ミーハーでしたが、流行っていた高中さん(虹伝説ライブ武道館見に行きました)、”遠州つばめ返し” とかやっていた渡辺香津美さん、カシオペア野呂さん、増尾好秋さん、サンタナさん、そしてJeff Beck。(このアルバムのツアーできた武道館も見に行きました)etc.
邦人多めのめちゃくちゃなセレクションですが。
Jeff Beck 最初に聞いたのがThere And Back でして音聴いた時は本当にぶっとびました。
これは一体全体ロックなのかなんなのかジャンルを飛び越えているなぁと。曲がなんというか、ドリーミーなコード進行っていうのかな、世界観が本当に大好きです。なんだかんだ言ってやはり今でもこのアルバムがベストです。ソロアルバムも持っていたコージーパウエルと新人でまだ十代のサイモンフィリップス。ヤンハマーとトニーハイマス。ミュージシャンの対比も面白いです。当時同級生とやっていたTOTOのコピーバンドでこのアルバムをやろうってことになってえらい大変な思い出が。売っているバンドスコア譜にも5曲目のEl Beckoと7曲目のSpace Boogie だけはのっていなくて地獄の耳コピを。音楽室のピアノでよくイントロ弾いてました。ギター好きが過ぎて親に無理いってYAMAHAのレスポール買ってもらい2曲目のToo Much To Lose  だけは弾けるようになったりとか。私にとって思い出がいっぱいのアルバムです。
なんだか思い出話しな感じになってしまいましたが、本当にジャンルを超えた素晴らしいアルバムですので是非。ムシャクシャした時など爆音で聴くとスッキリしますよ! 7曲目のSpace Boogie など特に!

Conquistador / Maynard Ferguson
下神竜哉(Trumpet)(2018.05.28)

中学、高校の頃は
この曲を目覚ましにしていました。
正直、映画のロッキーは、観たことがありませんが。
このメイナード・ファーガソンの
演奏しているカバーの
このGonna Fly Now
大好きで憧れていました!
この曲を聴いて目覚めると
何だかよくわかりませんが
元気が湧いて来て、よし今日も頑張ろうって気にさせてくれました!
音楽って凄いですね!
そして朝練に行きまずは!
地味なロングトーン
「地味な練習が派手な演奏を導く!」
良いこと言うなぁ俺、とか。
ちなみにこちらの
https://youtu.be/ws9vzUMaYaM
スター・トレックのテーマ曲
ニューヨークへ行きたいか!
でお馴染みウルトラクイズのテーマ曲として使われていたのも
メイナード・ファーガソンのロッキーと同じアルバムに収録されています!
こちらも、めちゃくちゃ元気にさせてくれます!
そして高校生になって
ロッキーを演奏しました!
地味なロングトーンが
派手な、ハイノートを吹けるようにしてくれました!
今は、無理ですが
また頑張ってみようかなぁ。

Born To Run / Bruce Springsteen
吉田 建(Bass)(2018.05.21)

60年代の第一次に続き、70年代の第二次ブリティッシュ・インベンジョンの波でロック・ミュージックの主流はイギリスのアーティストでした。
そんな中、いかにもアメリカらしい、気取らず、ストレートに訴えかけるスタイル持ったアーティストがニュージャージー州から出てきたのです。
その名は「Bruce Springsteen」。デビュー当初はあまりパッとしませんでしたが、セカンド・アルバムから評価が高まり、アルバム『明日なき暴走~Born To Run』でその人気を不動のものにしました。
当時のロック・ミュージックにはこのようにアレンジを練りに練ったバンド・サウンドは無く、またサックスやグロッケンを取り入れてダイナミクスの中にもドリーミングな要素を加え、聴き手の心を鷲掴みにしたのです。
労働者階級の心情を歌い上げ、社会的なテーマを貪欲に盛り込んだ歌詞は多くの共感を呼び、アメリカ大衆の声を代弁するアーティストになったと言っても過言ではないでしょう。
アルバム・タイトル曲「Born To Run」を初めて聴いた時の興奮を今でも忘れていません。心の底から燃え上がる情熱の炎が感じられ、聴き手の心にもその熱が伝わり、いやでも奮い立たされる音楽、それがブルース・スプリングスティーンの音楽でした。
今、久しぶりに聴いてみると、このアルバム聴きながら熱く語り合い、「眠れない夜」を過ごしたあの頃のことを懐かしく思い出します。
それからの彼の活動や作品はここではとても書ききれませんが、今は静かに弾き語りの公演をニューヨークで毎晩やっているという話も聞きました。スタイルは変わっても、アーティストとしての姿勢はどんなに時が経っても変わらないのでしょう。

ギター五重奏曲 Op. 14 / マリオ・カステルヌオーヴォ=テデスコ
進藤麻美(Violin)(2018.05.14)

4楽章からなる曲で、ギターと弦楽器の魅力がとても生かされているステキな曲です。

この曲はフラメンコギターと、フラメンコギタリストのエリオット・フィスクさんが好きで色々聞いていたら知りました。
もともとギターの音は好きでしたが、数年前にお仕事でギターとデュオでの演奏をしてみて、ギター+ヴァイオリン、その他クラシックな弦楽器との音色の相性、バランスが個人的にとても気に入り、その後も自分で編成から考えられる本番では、たまに演奏させて頂いたりしています。

作者のテデスコさんは映画曲もたくさん書いていたようですが、自身はピアノから作家になり、ギターのセゴビアから刺激を、ヴァイオリンのハイフェッツとは、かなり親交も深かったようで弦楽器の事はよくわかっていたんだなと想像します。

テデスコさんのギター作品ではギター協奏曲もありますが、個人的にはこのギター+弦カルテットの方が相性抜群!と思っています。

ちなみにハイフェッツの引退コンサートの最後の演奏曲はテデスコの、《海のさざめき》だったようです。

ホルン吹きの休日 / ヘルマン・バウマン
堂山敦史(Horn)(2018.05.07)

初めて買ったホルンのCDがこれでした!
中学校の吹奏楽部でホルンを吹き始めて1〜2年が経った頃だと思います。
それまでにホルンのソロの演奏を聴いたことがなかったので、バウマンの歌うような美しい音色での幅広い表現力やテクニックにとても感心させられました。
後に、アルバムに収録されているサンサーンスの演奏会用小品やロマンスなどは多くの演奏機会を持つ事となりましたが、このアルバムの影響があったからかもしれません。
今回数年振りにCDを聴き返してみて、バウマンの音楽造りやフレーズ感などに新たな発見があり(今まで幾度となく聴いた筈なのに)、懐かしさと共に新鮮な気分に浸れました。
同じ演奏でも聴く時代や心境によって感じ方が変わるのだと再確認させられました。

ところで、彼が1995年に来日した際に初めて生の演奏を聴く機会に恵まれましたが、その2年ほど前に脳梗塞で倒れており、身体も思うように動かない状況でした。
それでも自分はこういう音楽をしたいんだ!と言うような強い意志が、今まで聴いた誰の演奏よりも伝わって来てとても感動しました。
せめてその姿勢だけでも見習いたいものです!!

El Cóndor Pasa / Daniel Alomía Robles
桐田良栄(Viola)(2018.04.30)

コンドルは飛んで行く

この曲にであったのは、小学生の時。当時聞いたCDで笛のような音色がメロディーを吹いていて、吹いてる楽器はオカリナに違いないと思った(いま思えば謎な自信)
私は、楽器やさんに行き、親にオカリナを買ってもらって、楽譜も購入し、練習を開始しました。
もともと、リコーダーは上手い方で、指使いなどすぐ覚えました。しかし、コンドルは飛んで行くしか興味のなかった私は、オカリナ練習は、そうそうに終結するのでした。。ちなみに、オカリナは3つ持ってました。
オカリナは、初心者でも下手なりに風合いがあり、とても癒される音色がでるため、気分よく吹くことができる楽器でした。
オカリナを購入するまで気に入ったこの曲は今でも大好きです。もし、バイオリンの音色だったら、、チェロの音色だったら、、、好きになっていたか分かりません。口笛のような雰囲気がとてもたまらなく良かったのでしょう。宗次郎さんというオカリナ奏者の演奏を聞いたら、たまげるほどの美しい音色で、オカリナってここまで美しい音だったっけ?と思うほどです。是非聞いてみてください(^_^)v

Sudden Samba / Neil Larsen
古澤 衛(Guitar)(2018.04.23)

私が影響を受けたギターリストの5 本の指にBuzz Feiten(バジー・フェイトン) が入ります。この曲で初めて彼のギターを耳にしました。
イントロがありA メロに入ると「なんてかっこいいんだ!そして気持ちいい!」 とアドレナリンが出始め、ノリノリで聴いていくとニール・ラーセンのオルガ ンソロが始まります。「スゲーカッコイイ!」私のアドレナリンは出まくりです。 そのあとギターソロが始まります。「!!!!!」アドレナリンはMAX へ。

この曲と出会ったのは大学2、3 年生の頃だったと思います。その後バジー・フ ェイトンの参加している曲、アルバムを調べてはCD を買いに行きました。学 生当時は今みたいに情報量も多くなかったので、なかなか調べるのも難しく見 つけ時は凄く嬉しかったの思い出します。色々聴いていくとソロも素晴らしい のですが、バッキングがまた素晴らしい事に気付かされます。お手本にしてい ます。

話はちょっと変わりますが、この曲が入っているアルバムをプロデュースして いるのがトミー・リピューマ、エンジニアがアル・シュミットです。この2人 がコンビで関わっている素晴らしい作品が沢山あります。特にトミー・リピュ ーマが関わっているものは好きな作品が多く、好きなプロデューサーの1人で す。

ニール・ラーセンの話は全然していませんが、もちろん大好きです。

Suspended / ALO
岡田梨沙(Drums)(2018.04.16)

2010年12月12日、わたしはハワイのホノルルの空の下を走っていました。
わたしは2年ほど前までD.W.ニコルズというバンドに所属していたのですが、2010年、D.W.ニコルズがホノルルマラソンの テーマソングを歌うことになり、せっかくだからメンバーもマラソンを走りましょう!とお誘いを受けて、メンバーみんなでフルマラソンを走ったのです。(私は半分は歩いてなんとか完走!記録は7時間弱だったかと…)
その日は本当に天候に恵まれて、最高に気持ちが良くて。
もちろん疲れはしましたが、それよりもとっても楽しかった感覚がまだ深く身体に刻まれています。

あの日の空気感、空の青さ、風の気持ち良さ、地元の人たちが応援してくれてる姿、そんなことをありありと鮮明に思い出させてくれる曲、今回はそんな曲を紹介します。

ハワイのバンド、ALOの「Suspended」という曲です。
ハワイのミュージシャンでこの時期に超売れっ子だったのはジャックジョンソン。
ALOはそのジャックジョンソンのレーベルメイトであり、この曲が一曲目に収録されているアルバム『Man of the world』は彼がプロデュースしています。

作られた土地でその音楽を聴くと、こうもマッチングするものなのか、とびっくりした記憶があります。
わたしはフルマラソンを走りながらこのアルバムをエンドレスリピートしていました。
たまには他の曲に浮気しましたが、やっぱりこのアルバムがテンションを上げてくれて。

久しぶりに聴くと、なんだか昔の恋を思い出すみたいにホノルルマラソンの事を思い出して胸がしめつけられます。

人生のうちにもう一度ホノルルマラソンを走ることは私のたくさんある夢の中のひとつです。
実現させるぞー!